よくあるご質問

「どうして似合う色と似合わない色があるの?」や「似合う色と好きな色は違うの?」など、あなたの疑問にお答えします。
   
Q1.どうして似合う色と似合わない色があるの?
Q2.シーズンて何??
Q3.似合う色と好きな色は違うの?
Q4.春だが冬もあると言われました。そして春と冬の色が似合うと言われたのですが、どうして?
Q5.パーソナルカラーコンサルタントとカラーコーディネータの違いは?
Q6.似合う色が分ったらどうなるの?
Q7.似合う色はどのようにして見つけるの?
Q8.肌が黄色いから黄みがかった色を着た方がいいの?
Q9.分析の時間はどれくらい?
Q.10.以前夏と言われたのに、最近別の人から春と分析されました。こんなことはありますか?


Q1.どうして似合う色と似合わない色があるの?

A:こんなご経験ありませんか?
他の人が塗っている口紅が綺麗に見えて、「同じ色を塗ってみたのに、自分は綺麗な色に見えない」とか、ある色の服を着ると「老けて見られる」とか、男性なら「ひげ剃り後が目立つ」とか。まずは、カラーシステムのワースト・ベストの写真をご覧下さい。
全然、違いますね! 同じ日に撮影しています。
これは、客観的に着る色やメイクする色によって、顔色が違って見えると言う事実を表しています。
似合う色は、血色良く見えたり、透明感がでたり、気になるシミやクマや小じわが目立たなく見える色です。似合わない色は、厚化粧に見えたり、血色悪く見えたり、肌がくすんで見えたり、気になる箇所が目立って見える色です。
そして、人それぞれ、似合う色が違います。それは、人それぞれ、肌の色や質が違うからです。
ちなみに、肌が「白い」「黒い」「黄色い」などという、単純なものではありません。詳しくお知りになりたい方は、ぜひ「カラーミーアシーズン」をご購読下さい。
  *似合う色は、レッド・イエロー・ブルー・ブラック・ホワイト・ブラウン・・・といった、分類ではありません。どんな人もこれらの色が似合います。ただ、その色のトーンが違うのです。例えば、レッドなら「鮮やかな朱赤」が似合う人、「ワインのようなボルドー色」が似合う人、イエローなら「レモンのようなイエロー」と「卵の黄身のようなイエロー」というように、少しずつ色のトーンが異なっています。

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Q2.シーズンて何??

A:私たちは、似合う色グループを大きく4つに分類し、季節名(シーズン名)で表しています。
ある色グループが似合う人々を春の人、また別の色グループが似合う人々を夏の人・・・のようにシーズンで呼びます。
しかし、1つだけのシーズンの人はとても珍しいです。春の肌に夏が混ざっている人など、いろいろな組み合わせの人がいます。
私たちは、この組み合わせに対応して20通りの名付けをしています。

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Q3.似合う色と好きな色は違うの?

A:”好きな色”の意味によって答えが違ってきます。
大人になって好きになった、人から似合うと言われて好きになった、流行色で好きになったなど、後天的なものや一過性のものなら、似合う色と違う可能性は高くなります。
ところが、小さい頃から好きで、今も服装品や小物やインテリアなどに取り入れているような色。つまり実際に自分の周りにあると気持ちが良いと、ずっと感じている色なら、その色は50%位の確立で、似合う色です。また、似合う色とこのような好きな色がまったく違うという人は珍しいでしょう。
  もし、分析を受けて「似合う色が嫌いな色だった」という人は、そこで提供された色見本の数が少ないために、そう思ってしまったのかもしれません。私たちは、1シーズン215色の色見本(カラーファン)を提供しています。なので、大抵のお客様は、似合う色の中から「お好きな色」や「気持ちよく感じる色」が見つかります。

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Q4.春だが冬もあると言われました。そして春と冬の色が似合うと言われたのですが、どうして?

A:もし、あなたが春の肌なら似合う色は「春の色グループ」です。「冬の色グループ」ではありません。
  春の殆ど色には、イエローが含まれていて暖かい感じの色です。 冬の殆どの色には、ブルーが含まれていて冷たい感じの色です。
春と冬では、「肌」も「似合う色のトーン」も根本的に異なります。つまり、春のあなたが冬の色も同じように似合うということは、ありません。
カラーミーアシーズンの色見本(カラーファン)が、1シーズン215色ある理由は幾つかありますが、その内の一つは、典型的な春の人、春に夏が混ざった人、秋が混ざった人、冬が混ざった人など、いろいろな組み合わせの人々に対応するためです。例えば、春の色ならイエローが含まれた暖かい色の範囲で、濃い色・薄い色・彩度が低い色など、様々な色を用意しています。
私たちはシーズンが混ざっていても、「春の肌」の人に「冬の色」を勧めたりはしません。春の215色の中から、冬が混ざった人のために、より良い色をアドバイスすることが出来ます。

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Q5.パーソナルカラーコンサルタントとカラーコーディネータの違いは?

A:パーソナルカラーコンサルタントとは、人の肌や行動形態(簡単に言うと個性です)、気持ちの良い色などを調べることで、健康的で若々しく美しく見える似合う色グループの分析が出来、個性にマッチしたプリントや生地、デザイン、コーディネート方法がアドバイス出来る人です。
カラーコーディネーターと呼ばれる人の仕事の範疇は、インテリア・服飾・宝飾・商品企画など・・・とても広く、どの分野のカラーコーディネーターかで、何が出来るか、その範囲は異なります。一般的な概念は、ある目的に対して色の特性を活かし、色をコーディネートする人です。
  *パーソナルカラーコンサルタントとカラーコーディネーターの根本的な違いは、「人を分析するか、しないか」とお考え頂くと良いでしょう。

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Q6.似合う色が分ったらどうなるの?

A:あなたは、肌色にマッチした色(色グループ)を身に着け、美しく、個性豊かに、健康的に表現できるようになり、常にすてきな第一印象を出会う人々に与えることができるようになります。
会社や学校の中で身勝手な服装をし、アクセサリーを着けることはできません。しかし、それぞれの状況に応じたシーズンの色があります。TPOに合わせて、色を活用することで、ビジネスにおいても、また異性とのお付き合いにおいても、今以上の評価を手にすることができます。
ただ、ストレスを解消したいときには、似合う色に捕らわれず気持ちよく感じる色を使ってください。また、人前に出て自分を印象付ける必要のないときには、自由に色を使ってください。

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Q7.似合う色はどのようにして見つけるの?

A:肌を分析します。そのために、素顔になって頂きます。
メイクをしたまま分析するコンサルタントを見かけますが、肌を分析するのに、メイクをしたままでは、本当のパーソナルカラーを見付けることは出来ません。
詳しい分析ステップは、こちらをご参照下さい。

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Q8.肌が黄色いから黄みがかった色を着た方がいいの?

A:いいえ。肌が黄色いから黄みがかった色が似合うとは限りません。
東洋人は、黄色人種と言われるように黄色い肌の人が多いですが、どんな人種も多かれ少なかれ肌にカロチン(黄色の色素)を持っています。
肌が黄色いから黄みがかった色が似合うのなら、東洋人の多くはそうなりますね。では、白人や黒人といわれる人たちはどうなるでしょう。
人の肌は、人種問わずウォームアンダーベース(春、秋)とクールアンダーベース(夏、冬)に分類されます。これは、肌が黄色いかどうかの分類ではありません。詳しくお知りになりたい方は、「カラーミーアシーズン」をご購読下さい。

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Q9.分析の時間はどれくらい?

A:私たちの「パーソナルカラーコンサルテーション」は、約11項目の分析を行い、お似合いになる色はもちろん、個性に合った色の使い方、生地、デザイン、パターン、アクセサリー、メイクカラー、衣装計画、香水などのコンサルテーションを行います。また、女性の場合は、お似合い色でメイクアップもさせて頂いております。
女性:お一人様 2時間30分程度
男性:お一人様 2時間程度
詳しくは、こちらをご覧下さい。

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Q.10.以前夏と言われたのに、最近別の人から春と分析されました。こんなことはありますか?

A:本来、肌のシーズンが変わることはありません。
日焼け・健康・年齢などで、見た目の肌は多少変化しますが、遺伝によって受け継がれた肌質は、シーズンが変わるほどの変化はしません。
分析時、どんな状況でしたか?
@全てのメイクを取って素顔で分析を受けられましたか?
肌を分析するのに、メイクをしたままでは、本当のパーソナルカラーを見付けることは出来ません。
A自然光に近いライトを使用されていましたか?
照明(光)の色が偏った状態では、正確な分析とは言えません。
*これらは、分析時の最低限の条件です。

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